その連絡が来たのはいつだったろうか、父方の祖父母がダイヤモンド婚式をやるというので帰って来いという、母からの電話。11月2日午前10時30分に奈良県の大和高田にある祖父母の家に着く、という指令。。バイトが入っていたけど、すみません。いけなくなりました。

いちおう、夜行の電車と当日朝の新幹線と飛行機とで、どれが一番最適かを検討する。新幹線の三時間はいつも持て余すので今回は飛行機だ!と思っていたら、たとえ飛行機の朝の第一便で行ってもJALでは関空についてから出るバスにうまく乗れないだめでANAじゃないと具合が悪かったり、挙句の果てにはANAだと決めた後で買うつもりが安い便の予約とれず。最終的に新幹線で行くのをやめて出た結論がムーンライトながらという夜行列車。新幹線よりも時間持て余すだろう、ということで図書館に行きスプートニクの恋人村上春樹)と東京タワー(江國香織)を借りてきた。スプートニクの恋人をずーっと読んで、東京タワーにも突入する。その間通路を挟んで隣の女の子がぺらぺらしゃべる声が耳につく。その隣にいたのは彼氏??違うみたいだ。その女の子の仕送りは20万もらってるとのこと。でも授業料を自分で出す、ってことを言ってたようなことを気にしつつあとはセックスの話だったかなあ。男女間での本能的な気持ちの違いを彼氏ではなさそうな男と(男は受身だったため、「男と」ではなく、「男に」 だ)しゃべってた。その2人は豊橋で降りた。その向かいにいた女の子は一人で、不思議少女。途中でかばんからビデオが出てきたりして、なにやら撮影。でも途中から爆睡してたな。ちょっとエキゾチックというか。豊橋駅止まっている間に飛び起きて「ここどこですか?」と聞き、このひとも豊橋まで。おれのすぐ隣にいたのは本が好きそうで、こじんまりとした女の子。大垣の近くで降りていきました。向かいにいたのは釣りが趣味ですみたいなカッコをしているおっさん(でも映画雑誌スクリーン読んでました)。

後日付記☆
なんかつらつら、尻切れトンボな文章だ。。すみません。