自分とは。
自分とは?おまえってどんなやつ?という質問。
きれいな言葉じゃなくていいから、述べてみてや、といわれた。
何でそんな話になったのか。
その前になにをしゃべってたかというと、友人はどういうキャラかということについて、俺は結構お前はこんな感じじゃないか、こう思うよ、といったことが、友人には結構当たっていて、そのフリの返し。
おまえってどんなやつ?語ってみて。
結論から言うと相手にあわせる(ことが得意)ということ。飲み会でツッコミをできるやつがいれば、俺はそいつの役に立つような逆サイドに立つ(ようにする)。もちろん疲れていたらやりたくないし、自分が自分が、という気もあるけど、自分としてもおいしければ、まあある程度は無理せずそのままでいい。ボケもツッコミもある程度ならできる(と思う)ので、俺より得意なやつがいればそいつに任せようか、という気になる。小さなところでガッツリ爆笑が取れていればいいや。
あと、周りを見渡して、飲み会でいまいち乗り切れない人がいたら、すすすっとフォローする(ことが得意)ということ。これがさっきの小さいところ、といえるかもしれない。
よく気がつく、とか、優しいということなのかなあ。
夜に会った女の子に、俺の得意なところはどこだろう、合コンをやるとして、武器はなんだろう?といったら、盛り上げること、フォローすることがいいところかも、と言われた。
俺は多少無理をしているかもしれない、と思わなくもない。その友人は自分の意思に正直に行動するという。自分がやりたいようにやるということと、俺みたいに人にあわせるということは少し相反する。友人は、俺は疲れないよーとさらりと言っていた。そのことが俺にとってはちょっと気になるところ。俺の人にあわせるという考え方ってちょっと疲れるモンなんだな、と。