TOKYOに住むには高層マンションもいいのかも

27日は会社説明会。前の説明会より断然良い。隣の人とのワーク(と言ってもあまり大きな作業ではないが)小さなブースでの質問。ペンもちゃんと書きやすいものだった。何より場所が良かった。オペラシティビルの中で、眺めが最高。高さは70メートル、といったところです。うーん。TOKYOに住むには高層マンションもいいのかも。簡単な40分ほどの説明の後、ブースに移動して質問。前半がサービス開発、事業開発のところに参加して、後半は営業、システムエンジニアのところ。後半のシステムエンジニアの人が頭がキレる人だった。大体40前後、バリバリやってるSEで、専門用語たくさん出てきたけど、いろいろな説明がわかりやすい、たとえがしっかりしている。

  • 自分や会社がどの位置に立っていて、軸足がどこにあって、どういう風に仕事する、っていうのがわかっている。ネットワーク、PCルーター、セキュリティなどのミドルウェア、オフィスなどのOS、専門性のあるアプリケーションというレイヤーの層状の重なりのうえで、どこに軸があってどう攻めるか、を常日頃考えているとのこと。いやはや、脱帽。
  • 強みというのは、マルチベンダーマルチレイヤーのSEですとのこと。確かに縛りがないのはやりやすいはず。なんでも間口があるというのはいい。名前が大きい分、ずるいぐらいに強いんだろうな。
  • 異動したいなら、希望は○○なことをしてきたので、職種は○○の仕事をしたいです、と論理だてて説明しなさい。
  • 多種多様な価値観のある時代で、一人一人に対して1個ずつやってたらきりがない。顧客満足度が高くなるように、ごまかしが見えないようにしながらも、バリエーションで対応するしかない。他社でソリューション事業が儲かっているというなら、どういうビジネスモデルなのかお金払ってでも聞きに行きたい。ソリューション儲かってない。

コストはキーになっているみたい。バリバリ工学と経済の最強タッグで仕事って考えがあって技術革新によってコストが下がる、新しいことができる、という考え。どうか、芸術、美しいことが、次の最強タッグに入り込めますように。http://cgi.din.or.jp/~hajimebs/cgi-bin/bslog/archives/2004/12/post_119.html