今日の音楽。BANK BAND 中島みゅきカバー曲、糸→PEZ


昨日は説明会のはしご。

ひとつは県。ひとつは国。

国と地方、国、県、市で、右にいけばいくほど現場近く、左に行けばいくほどマクロな施策、というのはどこに行っても誰もが言っているけれど、まさにそうだと県の説明会にて思う。ちょうど国と市の中間的な規模。21世紀○○、などのような計画にしたがってどうしたいか、構想を練る。道路や河川を設計積算発注監督し整備する。今あるハードの改良などなど。いつどこの説明会に参加させてもらっても思うけど、貴重なお話が聞けると思う。

国はもっと大きな、適用基準やルール作りだったり、検査だったり、規模の大きなことを担当し管理する(ようだ)。わが国としての○○というようなものだったり、国際連携だったり。


気になったことばは、公開実験と国際シンポジウム。やろうとしている実験を公開にすること、また、それにあわせて国際レベルでのシンポジウムを開くこと。自分で実験をして、論文を書いて、というような大学でやっていることの考え方とすごく近いと思います。(当たり前のことなんだけど)公開すること、発表すること、みんなで議論すること。

自然災害のハンディキャップを負いながらこれほどがんばっている先進国はほかにない。
日本をそういう風な目で見たことがない。これは目からうろこでした。

都市が守られている、周辺部から都市をサポートしていることを忘れるな。
放水路とかなどを引き合いに出さなくても、食料であったり、ダムであったり、ガスであったり、電気だったりと、他のエリアから持ち込まれているエネルギーがとてつもなく多い。

都市が簡単に水に浸かってしまうようなものにしない。洪水で浸水する都市と東京との対比。何度も何度もやり直さなくてはならないので、なかなか好転していかない、という循環では厳しい。

住民の意見を取り入れるワークショップの開催。どういうワークショップにするかというアプローチが行政として一番大事。

お客様はスピーディな対応を求められている。

公平な目で見ること、えこひいきしないこと。←かなり自分としては不得意かもしれない、という自覚。

砂防のCD。主に土石流、地すべりなどの映像を見せていただきましたが、これはすごい。マニアックだけど、それほど高価ではないし、研究室とかで所有していたらいいなと思います。
http://www.sabo.or.jp/syuppan/dosya-cd.htm

やることが多い、です。やり始めたことがまとまらない。