rakutenがTビーSの株式取得。
RBSか!なんか嫌だなあと思っていたら、ベイの所属問題もあるんですね。

なんだか、後出しじゃんけん的嫌悪感。


ファンの反応は、好きな野球界を壊すな、という感じが一番します。
でも、自分も抱くこの反応は変化を嫌うだけの古い保守的感情という気もする。


mファンドに対する路上インタビューのイメージでは、昔から虎が好きなのに、やっと勝てるいいチームなのに、俺らの球団にその大きな手で勝手に触るな、しかも日本シリーズ前でしょ、今まで育ててきたチームを変えるなということを感じます。


ちょっと成績が出なかったからってころころ監督を変えるな。
愛情、愛着を踏みにじるな。
ものを見るスパンが違うのか?

次期監督といわれるノムさんが怒る。しかもまともなことをおっしゃっておられると思う。


野球は勝て勝てといわれてうんぬんかんぬん、というくだりです。

ノムさんの公園量(誤変換バンザイ)のうちの何割かを球団に、って。。。
外部から招聘するときってそういうものなのか?


ノムさんが講演したとして、
誰もrakuten監督をする人がすごいので、その人からお話が聞ける、そのためにお金を払うという認識はしないのでは?
しても1パーセントくらいしか割合としてはないと思います。
やっぱりrakutenさんはお金をもうけることでしか価値判断ができないのでは?

お金ももちろん大事だけど。
rakutenなんて仙台でやらないで、どっか違う星で野球やれば?
で、堀衛門に渡す、と。


愛着とか、愛情とか、そういうのってプライスレスな大切なものだと
思うのですがいかがでしょうmさん。

楽天の次期監督就任が決定的なシダックス野村克也GM兼監督(70)が13日、楽天から提示された契約書の内容に激怒した。

 東京・調布市のグラウンドに、いきなり野村氏の怒号が響いた。「私にもプライドがある。安定した生活を投げ出して(監督を)引き受けるわけだから…。契約書を見たら、まったく笑っちゃうよ。素人球団で幼稚っていうか、なめてる」球団側は先月下旬から数度にわたって同氏と接触。しかし、提示されたその内容は、契約は単年、野村氏個人が行う講演や出版物の報酬は、全額ないしは何割かは球団のもの―というものだった。

 単年契約については「田尾監督が3年契約で(今年1年で)失敗したからっていうのもあるんじゃない。ローマは一日にしてならずだよ」と冷たく言い放った。さらに「田尾さんは監督経験ゼロ。私は南海、ヤクルト、阪神でずっと20年以上も監督をやってるんだ」と語気を強めた。

 さらに「どうも納得できない部分がある」と指摘したのは、講演や本の売り上げ金の分配についてだ。「楽天監督」という肩書により講演の依頼が来ると主張する球団側と、「それは個人のもの」とする野村氏の主張は平行線だ。

 最後は「一般企業なら『やれ、やれ』と残業させて業績が上がるかもしれないけど、野球のチームは『勝て、勝て』だけじゃ強くならない。強くするためにはお金がかかる。そのアンバランスをどうするか」と球団側にボールを投げた。「全ポジション補強」と語る野村氏は、果たして楽天からしっかりとしたサポートを受けられるのだろうか。