自分の武器。

leomorimoto2004-03-18

友達二人がそろって春にNYに行くという。
向こうで会うなんていいなー、俺も行きたいなー、って、もちろんそこまで実感がこもってたわけではなくて、どちらかというといわば「自分に対する」社交辞令。

じゃあ、来ればいいやん。
そうだよ来なよ。

じゃあ行くか、というのが自動的に決まった答えだった。その瞬間は「勢い」だったけどね。どばばばーっと準備して、夢のような二週間。今は東京で、キンモクセイモクレンかの香りがする季節になってる。この香り、そしてこの暖かさって、東京で一人暮らしをスタートさせたときを、しかも毎年思い出させるんだよね。ネ兄!五周年。妙に歩きたくなったので、コンビニまで歩いてみたり。ああ、懐かしいなー、みたいな。あの頃はまだチャリンコなかったもんね。

そういえばNYで見つけたもの、ってなんだ?

俺はFUNKYだってこと、人と仲良くなるのがうまいってこと、俺は恵まれてるってこと、絵を描くのが好きだということ。世界に通用する、ってこと。

こんなこと当たり前なんだけど、自分のことながらぼやけてたことがつまびらかになったというか。これが自分の武器だっていうことが明らかに宣言できるようになった。

他には??

ぶっちゃけアフリカの奥地に行ったわけではないので、結局都会生活で差はなかったから、しいて言えば、日本語は主語述語がなくても会話できるとかかな。これは後述のネタかもしれない。

世界レベルで、英語がしゃべれない、いや、むしろそれよりも聞き取れない。くっそー。みんな聞き取れてないんだろうけど、あと一歩足りない。英語しゃべるとき脳みそが「他言語使用中」表示でとろく重くなる時点で負けてる。さらさらしゃべらな。英語にすると爆笑トーク能力が10%ぐらいになってしまう。

利便時。いや、リベンジ。